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不動産鑑定士の試験は、平成18年度にその法律が大きく改定され、その要綱も変わりました。
受験資格は、年齢、性別、学歴、国籍等は問われず誰でも受験できます。これは、この試験が能力主義を取っているからであり、どのような学歴、地位、家柄があろうとも能力が無ければなれない事を示しています。受験資格については、「誰でも」ではありますが、求められる知識は広範囲であり難しい試験でもあります。
まず第一に短答式試験があります。この試験は不動産に関する行政法規、不動産の鑑定評価に関する理論の2科目で、不動産鑑定士に必要な基礎的知識を査定されます。この試験に合格しなければ次の試験は受験できません。
民法、経済学、会計学、不動産の鑑定評価に関する理論(演習問題)、不動産の鑑定評価に関する理論(論文問題)の5科目です。不動産鑑定士としての能力が査定されます。この試験に合格しさらに次の実務収集へ進みます「不動産鑑定士の卵」というわけです。
必要な知識の講義を受け、模擬的実務や実際の実務(担当官の下で) を経験し、一人立ちのための準備をします。国が指定した機関で行います。就職先や大学で行います。期間は最短で1年3ヶ月、この修習の状況や試験が考査され、国務大臣に認められはじめて不動産鑑定士となります。
不動産鑑定士はこのように簡単になれるものではありません。しかし、その資格は大きく評価されます。